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ポラリティセラピーとは

ポラリティセラピー&5エレメント 歴史&Dr.stone 身心の統合性とポラリティの4つの柱 line

ポラリティセラピー

ポラリティ的見方においては常に人間の身体と大自然を対称しながら身体の自然な在り方を尊重していきます。その表現の核となり深みとなる部分が5つのエレメント(空、風、火、水、地)です。5つのエレメントはチャクラの概念と重なり合う部分が多く、伝統的ヨガ、アーユルベーダ、チベット医学を基礎として、Dr.Stoneにより西洋のオステオパシー等の自然療法とおり合わせ実用的なボディワークとして再構築された物です。

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5エレメント

エレメント空

空は空間、時空それぞれスペース、タイムとして表現することができます。エネルギーはスペースがあってはじめて動くことができ、<空>は表現するということにつながります。人がなにかを表現するときには安全で十分な場が必要です。空はエネルギーが最初に存在し始める場所です。とても微細で、ニュートラルでオープンなクオリティといえます。それは自分らしく、のびのびといられることにつながります。また、逆に頭がいっぱいで心に余裕がない時、空が足りないと言えるかもしれません。身体の場所は喉や関節腔、脊髄腔です。喉はあなたの自由な表現のゲートで、関節はスペースがある事によってなめらかに動きます。エレメント空は他の4つのエレメントが活動できるスペースとして存在します。無という概念もこの空のエレメントに含まれ、なにもないという在り方、静けさ、内なる静けさは精神の資源となります。ポラリティセラピーでは身体の中心軸にも空間があると捉え、その空間の軸を超音速で流れつづけるエナジーの束をウルトラソニックコアとして大切にしています。一切の物事は移ろい続けるというあり方もこの空性であるエレメントの大切な要素です。空エレメントの司る感情は大いなる喪失感にともなう深い哀しみ、大いなるものと一体となる喜びや祝福などが挙げられます。

エレメント風

エネルギーはしだいに密度を増していきます。しかしまだ目に見える形ではありません。風は素早く、場所を越えて繋がっていきます。あるいは踊るように、遊ぶように動きます。人と人とのコミュニケーション、水平方向へつながる人間関係も風のエレメントと深い関係があるといえます。インターネットやメールはとても素早い風のエレメントの表れと言えるでしょう。思考も風の影響下に入ります。風エレメントの身体の位置は胸、ハートの部分です。また内臓では心臓、肺、腎臓です。肌、神経システム、免疫システムも風と強い関係があるといわれています。対応する感情は愛や悲しみです。悲しさに打ちひしがれた時、とても胸が苦しくなったり詰まったりするのは、風のエネルギーが止まってしまったり、過剰になっている状態といえます。反対に、愛のエネルギーは胸を温かくします。そして愛も、悲しみも、そばにいるだけで素早く伝わってしまう事もあるでしょう。また現代に生きる人は人間関係をバランスすることも多く、思考過多、神経過敏、などの状況になりやすいといえます。これも風エレメントの表れといえるでしょう。昔から人々は胸、ハートを人間の中心となる大切な部分として捉えてきました。ソウル(魂)はハートに住むと信じられています。

エレメント火

次にエネルギーは目に見える形になります。物事を消化し、変化させ、浄化することに関係します。自他との境界線を生み出すのも火のエレメントと深い関係があります。外に向かって拡張する表現エネルギーで、何かを行動に移すときのエネルギーです。体に熱をもたらし、温めます。身体の場所はみぞおち付近で、内臓では太陽神経叢、消化器官や肝臓、胆嚢です。そのほか、太腿、額、目も火に属します。感情では怒りや情熱などを司り、それらをうまく表現できない時、みぞおちや横隔膜が硬くなったり、肝臓に問題があらわれたりします。OKやNoをはっきりと分けていくことも火のクオリティです。それは自尊心をもたらし、存在感を増します。日本の社会では自分の意見を強く主張できる場が少ないためにたくさんの人が火のバランスを崩しているといえるかもしれません。また、柔らかな火は笑いや安らぎ、明るさをもたらします。

エレメント水

次にエネルギーはゆるやかに物質化していきます。水は結合力のゆるい物質で、その中にあらゆるものを溶かしこむことができます。水は流れ続け、受け入れることに関係しています。火が男性性としたら、水は女性性のエレメントです。母性や時間をかけて育むことのクオリティです。みずみずしい果実、生命豊かな海、子守唄の様な波のリズム、潮の満ち引きをつかさどる月・・・私達の体はほとんどが水でできています。そして体に滋養を与え、治癒していくのも水の力です。体に水が浸透しないと、枯れたようになってしまいます。また、涙や汗のように、洗い流し浄化することも、大切な水エレメントの力です。身体の場所は骨盤、腰。内臓は生殖器と乳房、ホルモンやリンパを司ります。感情は母性、慈しみ、対象の在る愛、頼ること、頼られること、執着などと関係しています。

エレメント地

最後に地でエネルギーは完全に物質化し、根を下ろします。現実的な人のことをよく「地に足が着いた」と言います。そのような安定、落ち着きのクオリティです。形にし、残るものにしていくことをつかさどります。それは組織、経済、家族、血族、風習、伝統として私たちに影響しています。身体の場所は尾てい骨、会陰部、腰、膝、首です。骨格構造も地のエレメントに含まれます。内臓では大腸が挙げられ、嗅覚などの生存本能的な力に影響を与えています。肉体的、感情的痛みが慢性化したとき、地の部位にため込むことが多くみられます。感情では、安心感、支えられているという、保証された感覚、生き残れるかどうかの不安や恐怖が地のエレメントといえます。逃げるか戦うかなどの才覚も地のエレメントと深い関係があるといえるでしょう。現実的に生きていくことや、人々が助け合う健全なコミュニティをもつことは大切な地のエレメントです。現代に必要なグラウディングという要素の原型です。